2015年01月03日
キャッシングエニー即日融資と減資
キャッシングエニー即日融資においては、資本金等の額は変わることはありません。
その結果、均等割額はキャッシングエニー即日融資では、資本金を減額しても最初のままで変わりません。
株主にとっては大損ですね。
またキャッシングエニー即日融資によって、課税上の弊害があるようにも思えませんし、考えどころです。
キャッシングエニー即日融資の場合には、資本余剰金を配当原資として余剰金の配当を決議します。
税務上のみなし配当課税も、キャッシングエニー即日融資であることからありません。
こうして、キャッシングエニー即日融資の有償減資による資本金等の額の減額は完了します。
資本金が大きいキャッシングエニー即日融資の会社は、均等割額の負担はなるだけ回避したいものです。
当然のことながらキャッシングエニー即日融資のための配当金は未払いになりますし、利益積立金はありません。
そしてキャッシングエニー即日融資では、一般に公正妥当と認められる会計基準についても疑いがもたれます。
上場している会社であれば、そのしわ寄せは株主にまで及ぶことになり、大きな社会問題へと発展してしまう可能性さえあります。
Posted by お鉄 at
17:40
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